埼玉県認知症サポーター養成講座に参加してきました。 認知症サポーターは、本来何か特別な活動を求められるわけではなく、日常生活の中で認知症の人と出会ったときに、適切な対応をすることで、その人の尊厳を損なうことなく、認知症の人とそのご家族を見守り、応援者となることを目的としています。 三ない!認知症の人へ対応の心得 1.驚かせない 2.急がせない 3.自尊心を傷つけない 対応7つのポイント ・まずは見守る ・余裕を持って対応する ・声をかけるときは1人で ・後ろから声をかえかけない ・相手に目線を合わせやさしい口調で ・おだやかにはっきりとした活舌で ・相手の言葉に耳を傾けてゆっくりと 今回参加して感じたことは、これから認知症になるであろう親がいる世代が講習を受け、早めに認知症に気づいてあげるのが親の認知症に備えることができるのではないかと感じました。